分からないまま時は流れて
浮かんでは消えてゆく ありふれた言葉だけ・・・・

かーんちっ!!!!(届く人へ届けばよし・・・笑)

とも呼ばれかねない、どうもmaruこと神田です。

18日の土曜日、7日から始まった
「〇、」maru展 vol.5 現在位置

無事に終えることができました。

やはり先ず伝えるべきは感謝でございます。
ありがとうございました。

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会場がカフェということもあって、
私を全くご存じなかった方も、作品に居合わせたという軌跡が生まれましたし、

また逆に、カフェに初めて足を運んでくださった方も多く

其々の“知らない”が遭遇して、行きかうという不思議な空間も
この展示のスパイスになったのではないかと喜ばしく感じています。


生まれ育った土地、ご縁のある場所で、
私の、maruの

いま

を確認すべく臨んだ展示でした。

最終日にはBluePandariaとしての唄い手としても
その環境に身を置くことができ贅沢させて頂きました。
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maruとして活動し始めて、5年目。
表現者として目指すところや、挑み始めた時分の想いに変わりはないのですが
継続する流れのなかで、
自身の内面を外側へ放出する動作、創造において時間がかかるようになりました。
それが詩であり、うたごえであり、ラクガキなのですが

より、忠実に。。。より深く。。。と想いが宿る分だけ、
そのことに没頭したいと魂が叫んでいたところです。

正直、行き詰っておりました。
やりたいことと、やらなければいけないことへの時間のバランスが
取れず、ゆらゆら、ぐらぐら。

皆さんも同じかと思うのですが
なかなかに上手くいかないものです。
思い通りにと考えるのは烏滸がましいのかしら?と悩むことも多いです。

野心も志も高く掲げたほうがいいに決まっていると信じてはいるのですが、
その勢い勇んだエネルギーというのは
ときに自分で自分の首を絞めるものでもあります(笑)

アンバランスだからこそ、安定感のある「〇」を目標として
今のようなラクガキに至ったのかな?と

今回の展示を経て、気付かされたようにも感じています。


私が、〇が、決めたことだから、
やりたいことだから

弱音を吐くのはもってのほか。
格好悪いし、愚の骨頂だ!!!

と日々、念仏のように唱えてるんですが(笑)

駄目なときは、やっぱり駄目で、
そういうところも私自身が受け入れて許してあげないとなぁって
反省もしました。

振り返る、
前を見据えるからこそ、

私の立つ、“現在位置”が
そこに現れたのだなと。
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それを気付かせてくれたのは、やっぱり
見に来てくださった方の反応があったからです。
何かを感じてくださったからです。

私が、伝えむとするものに
本当は何の意味もないかも知れません。

心だとか、傷だとか、目に見えない大事なこと、
必然と継承されゆく普遍的なものが
実際には廃れて消えてゆくのかも知れません。

それでも、私が、それらを必要不可欠だと感じる限りは
只管に“〇”を描き続ける。
ただ、それだけのことだと改めて。

波紋が広がって、誰かと繋がって、輪(和)が出来て

そんな空間や想像に至るまで、“〇”で埋め尽くしたいです。
これから、もっともっと。

結局、なにが言いたかったのかというと

maru(神田葵)しか表せぬものを突き詰めて守り抜きたい所存でございまる。


という決意でした。(笑)
分類したら、私みたいのは、どこそこにゴロゴロいると思うんです。
どこで区別してもらうかって、やっぱり中身、個性しかない。

己を磨くに尽きますね。

そうなると・・・
やっと、maruが始まったのかも知れません。
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これからの、〇の肥大化にご期待くださいませ!!!

また大口叩いちゃったけど(笑)
責任は取ります。努めまる。



2015.04.20
maru
神田 葵