明後日、親友の結婚式です、何だか無駄に緊張してきました。
Σ(=゚ω゚=;)


間が空いてしまいました・・・いつものことか(笑)

其の壱は此方
http://maru-no-kokoro-uta.doorblog.jp/archives/2517477.html

今回のロケ地は、私も幼少期よりお世話になっている
愛知こどもの国。

去年、ワークショップの講師として久々に訪ねたわけですが、
そこで閉鎖された屋外プールを発見!!
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この河童をんなの向こうがプール。

廃れ行くものの美しさに魅せられて
「この風景を何らかの形で残したい!!」と強く思いました。

そこで今回の撮影を思いついたのですが・・・

色々と問題もありまして、すんなり交渉できたわけでもなく(笑)

企画書を出したりと頑張りました。
結局は、撮影したかったプールでは許可下りなかったんですが、
まぁ結果として、maruワールドが納まったので良しとします。

行政のお相手は大変にございますな。おほほほ

ダメ元!!がモットーな私なので、
提案してみて、言うだけ言ってみてから、
その先は考えようと常に作成に臨んでます。

こうやって、誰かを巻き込んで作る場合には特にそうです。
(今年の単独公演もそのスタンスです)

廃れてゆく美しさを解してもらうのは、なかなかに困難でしたし、
行政側の言い分も然りだったので、

あくまで、山も海も満喫できる絶好の場所として、
広めたいというのが狙いだ!!!
(西尾市すごいじゃん、と)と主張しまくる(笑)
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私を育んでくれた土地でもあります。
まさか、こんな風に育ってしまうとは
私も予想していませんでしたが…
うぬぬσ^_^;


閉鎖されたプールは主観として、これを活かさないのは勿体ない!と
強く感じたので、アイデアとして挙げさせてもらったにずぎないのです。

古き良き時代の心象風景というか
懐古主義として何等かの形で蘇らせたいなぁと。。。
想うところは沢山あって。。。


結果、ロケハンも別日で決行できて、
撮影当日も早朝から入れて下さって、
お客様のみえる前に、あらかた撮影できたし、
鱗メイクも控室でできたし!
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ちょいとヤンキーに見えるけれども
集中していますからね。
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小腹を満たすべくmaru握りを頬張る
須原嬢。
めっちゃ食べてた(笑)若い(笑)

その他、車での移動も許可してくださったので、
とてもとても助かりました(T ^ T)
凄くご尽力いただきました。
ありがとうございました!!!


映像に映りこむ全ての風景は、
愛知こどもの国より眺められるものばかり!!
トンネルのシーンなんか、大好きなんです。
たまらんのです
キラキラみえる海も。森も深い。
機関車の汽笛、うぐいすの唄声も。
音源に入ってはいませんの。


当初は、私の分身みたく麻衣ちゃんには演じてもらおうかと
思案していたけれど
私の中に見る私のような。

でも正直、別人が実際は演じてるわけで(笑)
やっぱり別モノにしようと。

なんだけど、鱗メイクをすることでね共通項を設けまして
種類は同じ??括りは一緒にしたつもりです。

どういう関係性だったんでしょうね(笑)

そういうところも見てくださる皆さんが
其々に考えて楽しんでもらえたらと。

映像を編集してくださったのは佃島監督です。
諸々の雰囲気、想いいれ、上手に丁寧に拾ってくださって
とても感謝しています。
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監督、背中で語るシス。


昨年、手がけて頂いた
「かけあうことば」より
maru度が増した心持でおりますのよ。
嬉しい嬉しい。

脳震盪を起こしそうな一瞬もありました(笑)
なんだろう、そこまで狂える(というと語弊があるかしらん?)
もとい、魂を解き放つとういうか、解放するとういうか。。。

やだ、変な信仰宗教みたいになっちゃうわΣ(・ω・ノ)ノ

上手く言えないのですが、
全力投球をひるまず受け止めてもらえる方々と
制作作業に臨めるのは至極、幸せなことなのでございます。

だから何回もご覧になってくださいまし

「うたかた」
http://youtu.be/l_ff2Zl8t70

午前一時五十一分
http://youtu.be/4BHObhVyu7g


現時点での私の遺言みたいなものですから(´∀`*)
よろしゅう


2015.06.04
maru