The Yellow Monkey というバンドの
JAMという私の中で、かなりの名曲があります。

初めて聴いたときの衝撃は
今も覚えていて
その当時、幾つだったかスッと分からないけれど

歌詞の一節に、驚愕し、不思議な気持ちになりました。

“外国で飛行機が落ちました
ニュースキャスターは嬉しそうに
乗客に日本人はいませんでした、
いませんでした、いませんでした”

今、東京へ向かう新幹線の中で
テロップのニュースを読んでました。

今回のパリでのテロ、
巻き込まれた日本人はなし

と。。。

ニュースキャスターが嬉しそうな表情だったのかは
定かでもなく
報道の在り方に、どうこう言うことではなくて

日本人であろうがなかろうが
一つの命が、確認されるだけで120以上
失われてしまったのは事実で

私も、こうしている今、
会いたい人に会うことが叶うのかと
不安になっています。

“有難い”

と思うことを、もっと
たくさんの人に刻んでほしいと願います。

仕掛けた人たちの思考は分からないけれど

誰かを死なせるために、
誰かに死へ追いやられるために
生まれてきたのでは
ないと信じたいんです。

未還成
のまとめの途中なのですが

私の伝えたいものが
無力で無意味なものに思えたりもして

言葉にまとめておこうと綴りました。


私は、とにかく今を生きなければ。。。


今夜も、ありがとうござゐまる。m(_ _)m
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2015.11.14
maru