忘れたころに巡ってくるものが、そう記憶なのです。

うふふ

実は、去年の「半径三拾尺ノヱン」でも綴っていて、
彼らに対する気持ちというのは変わっていないので・・・

四弦&五弦の旅人、別府園史宅(べっぷぞのふみや)っち
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太鼓の旅人、伊藤弘(いとうひろむ)兄さん
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については割愛

というのは嘘ですが(笑)
去年の記事を参考までに。
http://maru-no-kokoro-uta.doorblog.jp/archives/2470593.html

去年のことから、色々と振り返って思うことは、
やっぱり、このバンドメンバーは最高だな、ということ。

私たちのような類の者たちは、
技術の面だけで交わるのは大変に困難です。

ぞのくんや弘にぃさんのように、
音の内面というか、音楽で表わす“なにか”を察して、推測して、
考えて、心をこめてもらわないと成立しない。

彼らは、信じることができて、安心して身を委ねられる存在です。


あとね、二人の目に見える表現方法の違いも面白く思ってるんです。
ぞのくんは相変わらずクール。
弘にぃさんは情熱大陸って感じ(笑)


思い入れの強さは、二人からひしひしと伝わってくるし、
ガンガンに感じるけど、出方は真逆。

だから、そういう点では、ぞのくんは観客側からすると誤解されやすいんです。

そこで私は閃いた。
熱量を、想いを、いつか直接に体感してもらうために
何かのタイミングで
視覚が備わっている方には、目隠ししてもらわむ!!と。

私は、体現したい度数が高いので、わりと動いたり表情も重要視してますが、

見えてることによって、鈍くなっていることもあると思うし、
(見えているから見えないというか。)
BluePandariaでは、そうだな、真実に触れてもらいたいって思うので

究極を言えば、
唄ったり、奏でてないのに、聴こえてきた。

そんな“理想郷”を感じてもらえるように、
観てくださる方にも、それなりに緊張してもらえたらって心底では願ってます。

面倒な奴らに挑む心構えというか(笑)


というわけで、ベスト面子だということを、もっと伝えたかった次第です。

彼らが居てくれるから、今年も「メグル荘」を建てられました。
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ありがとう。

台風のさなかより、愛をこめて。
maru



http://youtu.be/l-EnzRzU-ks
http://vimeo.com/m/74498301
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