BluePandaria 住人、maruのうた

何かがまとまって 詩(うた)が生まれた時。 ブルーパンダリア、 maruの世界へ。

タグ:大船渡市

寒さで思い出しましたが。去年の今頃は、大船渡へお邪魔していたなぁ。。

あの時、出会った皆さんは、相変わらず笑顔だろうか、と会いに行けずとも、
思い出すことは少なくありません。

唄わせてもらったカフェのマスター冨山さんは、
カフェは閉めたものの、
当時、話して下さってたバンガロー制作を、
どんどん実現して、本当に建ててます。
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そして、建った。カラフル夢色。
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自分が愛した土地を訪ねて欲しいと。
お値打ちな、簡易宿泊施設。

やりたい!に溢れたジェントルマンで、
活き活き、してらっしゃった。

素敵な方にお会いできました。
お友達が出会わせてくれました。

私は、近頃、
そういう素敵なほんの"一瞬"を
忘れがちでした。

反省。

そりゃ荒むわね。お部屋も心も。

maru

つづき。

夕方、会場入して、すぐにリハーサル。
今回のセッティング(大切なメンバーw)
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♪セットリスト♪
1.いのり
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2.不幸の葬列
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3.あいうえお(っぽいやつw)
4.幻
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5.ダケマダケ島(朗読)
6.アカギレ
7.真っ二つシーソー〜あまのじゃく〜
8.歩幅
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9.午前一時五十一分
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終演後にマスターから♪
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お野菜もりもりの煮込みマカナイ!
美味しかったぁ!食後の珈琲も格別でした。

h.イマジンのマスターと記念に一枚!
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今回の東北ツアー、沢山の出会いがあって、
震災後、なにをしていいか分からなかった時から、約二年の今、単身で来たことに強く必然性を感じています。
愛知に戻ってから、自分の肉として、血として、より多くの作品(歌、曲、詩、絵)を残していきます。
その礎のうえにBluePandariaも成り立つのではないかなと。

12日の本日も、帰路に着く前に、少しだけ顔を出させてもらった仮設住宅にて急遽1曲アカペラで。
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短い時間しかなかったので、
締めくくりは、この曲を。

「午前一時五十一分 」

時計の針 はやめてみてたとて
あなたには あえない
いまの この世界では。

あなたがいて あたしがあることが
ものがたる すべてを
いまの この世界では。

つたえませう。 このときが最期ならば
あなたに
"ありがとう"
いまの この世界で。




では、また愛知にもどって、じっくりお話します。
ただいま瓦礫の山など眺めながらの帰り道です。また来ます。
maru

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