11月7日、先日の土曜日。BluePandaria 5執念公ヱン
「未還成」
無事に皆様のお陰様々で終えることができました。
ありがとうござゐました。m(_ _)m
またしても言葉にするのに時間がかかり、今夜です。
*長めですσ^_^;

相応寺さんとの共同企画。
といえども、私たちの、
やりたい!かなりの我儘を言って
ご協力頂いた公演でした。
BluePandariaという“理想郷”において、何が起こるか分からない
お越し頂いて初めて全貌をお魅せする。。。
そのスタンスでここ数年、臨んで参りました。
一言では表せないからこそ
伝えづらく、足を運んでもらい辛いのも覚悟の上で
広めたい気持ちとは矛盾した行動もとってきたかも知れません。
総てを担って続けてきて、今回は本当に限界を感じました…
それは表現に真摯に、さらに深く邁進するという点で
“これまでのやり方”に対して感じたことです。




生まれる前
生まれてから、これまで
最期を迎える未来
亡くなり生まれ変わるまでの間

その循環、輪廻転生という大きなヱンを描くべく名づけた「未還成」

もともとの漢字は、もちろん
「未完成」です。
授けられた“いのち”を全う出来たとして、それを完成と呼べるのかどうか、
そんな疑問から描き始めた円です。

お寺でライヴするのが流行りだからお願いしたのではなくて、

私たちが大切にしてきた世界観、
それに、よりフィットする場所、
この空間だからこそ出来る何かを!!

と何のご縁もないところから
ご縁を結んで頂いて

経典、蝋燭、舞踊、フレア、音楽を駆使して
一貫した「活きる作品」になったのではないかと思います。

何が、誰が欠けても
創りあげられませんでした。

私たちの頭の中、空想にも似た、
理想を大勢の方に具現化して頂いたのです。

誰それの人生を描くように。。。

「未還成」は、まさしく
“ナマモノ”であり、

私の“いのち”となりました。
そういう意味でのLIVEでした。

拙く陳腐な文章ではありますが、
心より感謝申し上げまるm(_ _)m



未還成の描き人

経典の旅人
未還成の礎 相應寺

響の主 小西 良馬
燈の主 Masaqi
始まりのキッカケ 滝藤 育伸
(JACK)
舞踊の旅人 藤間 勘萃
鍵盤の旅人 KIXI
太鼓の旅人 伊藤 弘
五弦の旅人 別府園 史宅
六弦の住人 tama

ぬくもりの旅人
ご来ヱンして下さったお客様
応援してくださる皆様

取り急ぎな、お礼でございました。(^-^)
細かい徒然は後日。
まだまだ、ありまる(笑)
伝えたりぬ。おほほほ。

唄う住人 maruより
心と愛を込めて。

image

2015.11.09
maru

神田 葵