最後の最後にお届けした一曲。

メグル創に始まり、メグル奏で終えます。
歌詞を載せます。


♪015号室、メグル奏(隠し部屋)


きずだらけ 痛む こころ
ぼくの 目隠し 外してくれ

残像と雑音 たしかな記憶
もがく この“現代(いま)”の中を・・・

めぐりめぐる めぐりめぐる
めぐりめぐって 内(うち)に入(い)る

季節と風と 想いと波と すべてと つながる この空

めぐりめぐっていく ぼくの体 すり抜けて
めぐりめぐりめぐっていく 鼓動が 消えても
意識は 息をしてる


じたばたと 暴れて やみくもに叫んで
ぼくの首 しめたのは? この 両手だ


めぐりめぐっていく ぼくの体 すり抜けて
めぐりめぐりめぐっていく 鼓動が 消えても
意識は 息をしてる

めぐりめぐりめぐっていく やさしさも 思いやりも
めぐりめぐりめぐっていく あなたの ぬくもりも
めぐって 縁になる




tamaさんが作曲しました。
本番まであと数日というところで完成。
私が、ぬをーっ!!!と歌詞を書きました。時間ないわね!と。

唄いこむににも時間不足だったかなと思わないでもないのですが、
そういう状況下で創れたからこその、想いが備わったようにも思います。
鮮度抜群、まさにLIVEです。命そのもの。


誰かと繋がっていたいような、独りでいたいような。。。
素直になりきれない自分と、でも直に関わることの有意義との間で
揺れている、そんな心情を覗かせたつもりです。

誰かがいることで、孤独で自ずと苦しめていた自分自身を解放させて、
真の温かさに気付く。

めぐりめぐってきたものを、今度は自分がめぐらす番。

私にも、みなさんへ巡らせて差し上げるモノがあるといいのですが・・・

それは私にはわかりません。

現代よりも、ちょっと前に戻りたい・・・懐古主義に憧れる気持ちも込めました。


長くなりましたが、お部屋の紹介はここまで。
とびとびになりそうですが、入居者の紹介を
つづいてしていこうと思います。

その合間に近況報告も記載します。


maru